毎年、初夏のこの時期に北海道でフライフィッシングをしてきましたが、イトウの釣りは経験がないので朱鞠内湖に行ってきました。
事前の下調べは何もなくだめもとで、とりあえず現地の釣り人に声をかけてからやってみましょうと現地に昼前に到着して隣に駐車していたフライマンに声を掛けたら、自分と同じく初めてでした
現地の方に聞きましたところ、
・湖は灌漑用水を使用していてかなり減水している
・イトウはウグイの産卵を狙って捕食している
・一番釣れているのは駐車場の目の前 他
と教えてくれました。水温は冷たくなかったです。
そこで湖面に近づくと岸際に大きな魚体が見えました。見える魚は釣れる?釣れない?
とりあえず、引っ張りの釣りをしますがやっぱりウグイ。
セミを捕食してたのでセミを投げるとやっぱりウグイ。
暗くなり、自前のボートで釣りをしていた方に「あそこにいるよ」と教えていただいたところで、岸際にウグイに目がけてボイルしているイトウがいました。
ボイルしているイトウに目がけてフライを引っ張るとヒットしてくれました。
イトウはそんなにひかないと聞いていましたが、長い魚体でローリングしてよってこないファイトしてくれるイトウでした。
でかすぎてネットに収まらず引きずり上げて写真撮影。80センチイトウの黒の小さい斑点がありトラウトにしては頭が丸いです。
翌日は朝4時から10時の渡船で釣れないで終了です。
横田様他LtLでの皆様のおかげで結果が出ました。
ありがとうございました。